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「俺がやる。ニュースを作り続ける。それがCOOという仕事への答え」COO泉水亮介がMAMORIOではたらく理由

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MAMORIOの具体的な業務の全てを執行するCOOとしてトップに立つ泉水亮介。MAMORIOに必要なパーツを見極め的確に指針を定めていく泉水の実行力と熱意を支えているのは、何なのでしょうか?彼の見るMAMORIOを通じてその芯を取材しました。

COOとはどんな仕事なのか。その答えは自分でつくった

COO(Chief Operating Officer)としてMAMORIOの全プロジェクトの執行責任を負う泉水亮介(せんすい・りょうすけ)。CEO増木が描いた経営に対するヴィジョンを形にしていくことが、彼の仕事です。

「増木がMAMORIOの方向性やカルチャーを描いていき、具体的にどうやって実行するのかを判断し、形にするのが自分の仕事だと考えています。ですので、MAMORIOが何をやっているのかは僕の行動力にかかっていると考えています」

泉水は自身の領域を語るとともに、社員全員が取り組むストレングスファインダー(自身の強みを分析するツール)の結果一覧を見せてくれました。一覧には、社員それぞれの強みとそのタイプが色分けされており、MAMORIOがどういった傾向のある人員で組織されているのかが一目でわかるようになっています。

「MAMORIOは戦略的思考(青)を持つスタッフが多く、実行力(赤)を最大の強みとして持っているのが僕しかいないんです。みんな考えるのが大好きですし、良い人間関係を構築する力がある(黃)。一方で、MAMORIOは実行力が足りない企業と言えるかもしれません。一人で先陣を切って実行していく性質の人がいない。だから、“俺がやる”。俺が実行する。我が強い性質を出して背中を見せよう。その答えにたどり着きました」

20代という若さでCOOという役割を与えられた泉水。企業との関係構築では“甘く見られないように”、自身を強く持つことを意識していました。その結果が、際立たせた実行力にもつながったと語ります。

「最初はCOOって何だろう?と考えていました。今までの社会人経験では、COOという肩書きの人と出会うこともありませんでした。何から手を付ければ良いのか、深く悩んだ時には、僕の弱さを知っている前職の上司や友人に相談しましたよ。社内では全く見せませんでしたが、周囲に支えられてCOOという役割の重さや、定義にも自信をつけていけたのだと思います」

COOになって変わっていった自分自身についても彼は分析していました。

「もともと考えてから動くタイプでした。もう少し性格も丸かったと思います(笑)。この組織の中で欠けている強みを補おうとした結果が今の自分になっているのかもしれませんね。悩んだ時期もありますが、今は自分の仕事に対する不安や弱さは感じていません」

MAMORIOに転職したのは、自分のキャリアプランにあっていたから

泉水がMAMORIOと出会ったのは2015年。大手コピー機メーカーの営業を務めていた泉水は、営業先のひとつとしてMAMORIOに出向きました。

「僕は就職活動の際、IoTへの強い関心がありました。当時、IoTの技術が浸透したら紛失物がなくなると僕は考えていて、その構想も練っていたんですよ。就職活動の結果、オフィスの業務効率化を目指しているコピー機メーカーで働くことが決まりましたが、コピー機という機器を通じてIoTの潮流はいまいち見られず……。違和感を覚えていた頃、かつて自分が思い描いたアイディアは誰かの手によって商品になっているのか気になって調べました。それがMAMORIOとの出会いです。早速、興味本位で話をしに行こうと思いました。あわよくばコピー機も売ってやろうと(笑)」

仕事半分、興味半分という状態でMAMORIOのCEO増木と話した泉水。増木から「どうしたらMAMORIOが売れるだろう」という相談を受け、以前から持っていたアイデアを提案したといいます。“MAMORIOに将来性を感じる”という言葉も加えて。増木はその日のうちに、「じゃあ一緒にやろう」と泉水をスカウトしました。

「その時は転職なんて全然考えてなかったんです。ちょうどその頃、働いていた企業でキャリア面談があり、IoTに関われる新規事業開発の部門への異動を希望しました。その答えは、“10年営業を続けてえらくなったらね”という途方もないものでした。10年も待っていられるかよ、と思いましたね。数ヶ月後、僕はMAMORIOに転職しました」

たった一人でMAMORIOのアライアンスマネージャーを始めた泉水は、何もないところからMAMORIOをいかに売るかという地盤を築いていきます。KDDI∞Labo(ムゲンラボ)を起点に、大手企業との提携を次々と決め、MAMORIO普及のための活路をつくりました。

「鉄道会社や航空会社などの大企業と提携を模索するにあたり、大企業出身でB to Bの営業をしていた経験が活きました。そしてマネージャーと言いつつマネージメントする部下のいない状態で、増木の描いた夢を実現していったのです。入社3ヶ月後に、僕の肩書きはCOOになりました」

COOに必要な先見性は、環境と嗜好に培われたものだった

「自分で言うのもなんですが、僕は非常に雑学の幅が広く、幅広い知識を元に半年〜5年後の未来を予測する能力に自信があります。まだ携帯電話が普及して間もなかった頃、僕は“いつかインターネットが全てのモノをつなぐ時代が来る”と予見していました。この能力はCOOの仕事にも役立っています。プロダクトを売る企業では、“最適なタイミングで、ユーザーの手が届く価格帯の商品を”発信することが重要です。普及する時を適切に見極める先見性が問われますね」

インターネットやIoTといった分野に対する視野が広い泉水は、自身の育った環境についても振り返ります。

「幼いころから未来のものに興味があって、電化製品が大好きでした。父親によると、言葉を話す前からビデオデッキの操作方法を理解して自分で再生していたそうです(笑)。父親が当時としては早い段階からデジタルガジェットやパソコン通信などを用いていたこともあり、幼少期からたくさんの機器に触れさせてもらう機会がありました」

泉水の能力を更に引き出したのは、興味に対する貪欲な知識欲と発信欲でした。

「小学生のころ、携帯電話をもらいました。携帯電話があまりに面白かったので、通信規格や機種名を全て記憶しちゃったんです。機種を一目見ただけで全ての情報を言えました。モバイルに関する記事もくまなくチェックしていたのを覚えています。他にも中学生くらいから毎日Wikipediaの記事を分野を問わず10記事以上読んでから寝る、といった情報収集を欠かしていません。そうして得たあらゆる情報を元に“将来のコミュニケーションツール”などを想像しては、自分のブログに書いていました」

結構予想は当たっているんです、と笑う泉水。かつての自分が描いていた未来が、現実になっている。その事実が、彼の先見性への自信となっているのでしょう。そして、泉水はMAMORIOというフィールドで、自分自身が未来を創る立場になりました。

自分の手でニュースを創ることの喜び

「一定の規模を超えた企業では、案件担当者が紡いだ実績を広報がプレスリリースします。しかし、結果を描くことはできても、担当者同士が乗り越えてきた困難や時間、重きを置いた点や、その温度については案件担当者しかわからないものです。MAMORIOでは、自分で創り上げた実績を、自分の手でニュースにすることができます。こんな経験、なかなか他の企業ではできないと思います」

自分でやったことは自分でプレスリリースを打て”という信条を持ち、部下にも裁量を与える泉水。行動力と信条に基づいた彼のプレスリリースは、2017年には12日に1回のペースで世に打ち出されていきました。

「MAMORIOは社会的に求められていて、なおかつ日本では新しい商品です。だからこそMAMORIOのプレスリリースはメディアに注目されますし、話題になります。これって、自分のやっている仕事が世に求められていることの証だと思いませんか?」

泉水はニュースを創るという観点から、MAMORIOで今後共に進むことのできる人材についても希望を語ります。

「MAMORIOは“なくすを、なくす。” ために、お互い必要な存在としてフラットに働いています。もっとやりたいことがある。だからより多くの仲間が欲しいです。“これあったらいいよね”と思えるものがあり、一緒にニュースを創っていける人を求めています」

強いまなざしで語る彼は、MAMORIOがミッションを実現していくためのルートを見定めていることを感じさせました。そして、過去培われてきた先見性を通じてMAMORIOの未来を紡ぐ泉水の見るヴィジョンを、最後に教えてくれました。

「MAMORIOがなかった時代が思い出せない世界にしたいんです。ATMや携帯電話がなかった時代を、我々が思い出せないように。……僕には1歳の娘がいますが、いつか彼女が大切なモノをなくした時に“MAMORIO見なよ”って言いたいですし、物心ついた頃には“そういえば昔の人って物をなくすたびに一生懸命探してたらしいよ”と笑ってほしいんです。そして、“これ、うちの父親が作ったんだ”とMAMORIOを誇ってくれたらいいな……と」

その未来は、確実にやってくる。先見性とともにMAMORIOを動かし、ニュースを創っていくCOO泉水の笑顔を見て、そう確信しました。

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