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自転車の鍵がない!?自転車の鍵をなくしてしまった時の対策4選

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自転車の鍵をなくしたら自転車が使えなくなるので困りますよね。

開かない鍵を壊す方法の他、鍵を壊さずに開錠できる方法もあります。

 

このページでは、自転車の鍵をなくしてしまったらどうすればよいのか、対策を4つご紹介します。

業者などに依頼する方法の他、自分で開錠する方法もご紹介するのでぜひ参考にどうぞ。

 

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警察署で自転車の鍵を壊してもらう

 

自転車の鍵をなくしたら、警察署で自転車の鍵を壊して開けてもらうことができます。

 

警察署や交番には、鍵を開錠できるボルトカッターやワイヤーカッターなどの道具が置いてあります。

 

警察署や交番で対処してくれるところもあり、費用はかかりません。

 

自転車を持って直接行くか、電話で対応可能か聞いてみましょう。

 

警察に頼む場合は、自転車が「防犯登録」済みであることが必須です。

登録番号と身分証明書を照らし合わせ、その自転車が自分のものだと警察に証明しなければなりません。

 

防犯登録済みの自転車には「◯◯警察(県警)」と「アルファベットと数字が組み合わさった番号」が記載されたステッカーが貼ってあります。

 

自転車屋で鍵の破壊・取り付けをしてもらう

 

自転車の鍵をなくしたら、自転車屋に依頼することで開かない鍵を壊してもらい新しい鍵を取り付けるところまでしてもらえます。

自転車の専門家に頼むので、間違いなく開錠してもらえて安心です。

 

依頼するのにかかる費用は約2000円です。

新しい鍵の取り付けを頼むと鍵を壊す費用を無料にしてくれることが多いので、すべての作業を頼むことをおすすめします。

 

身分証明書を提示するよう求められることがあるので、用意しておきましょう。

 

自転車屋によっては「出張サービス」を行っているところもあり、出張サービスを利用すれば自分で自転車を運ばずに依頼できます。

 

近くに自転車屋がない場合は出張サービスを行っているお店を探してみましょう。

移動する交通費があるため、費用は持ち込みの場合よりも高めです。

 

鍵業者に自転車の鍵を開錠してもらう

 

自転車の鍵をなくして、警察署や自転車屋に頼めない場合は、鍵業者に依頼して開錠をしてもらう方法もあります。

シリンダーキーなど一般な鍵であれば壊すことなく開けてもらえます。

 

鍵業者に依頼する際にかかる費用は、業者にもよりますが5,000円~数万円くらいです。

高度な技術での開錠になるので、自転車屋への依頼と比べて高くつきます。

電話でだいたいの費用を聞いておきましょう。

 

鍵の専門家なのでどんな鍵でも対応可能で、到着してから10分ほどの作業で鍵が開錠されます。

身分証明書の提示を求められる可能性があるので用意しておきましょう。

 

自分で自転車の鍵を開錠する

 

自転車の鍵をなくしたら、自転車の鍵を壊す道具を用意して自分で開錠することも可能です。

鍵を壊さずに解決する方法もあります。

 

馬蹄錠の場合

 

馬蹄錠は自転車の鍵でよく見かけるリングの形をした鍵です。

馬蹄錠の場合は、「傘鍵」を使って鍵を壊すことなく開けることができます。

 

傘鍵とは傘を開くために押す小さなパーツのことです。

 

傘鍵の代用として、先端が平たいマイナスドライバーを使うこともできます。

 

傘鍵を使って自転車の鍵を開ける手順とかかる費用は下記の通りです。

 

  1. ビニール傘を用意する。(コンビニで約400円)
  2. 持ち手に体重をかけて曲げて折る。
  3. ペンチ(100均で100円)で折った筒の部分をペンチで広げる。
  4. 広がった筒から傘鍵を取り出す。
  5. 傘鍵を自転車の馬蹄錠の鍵穴に差し込み、カチャカチャ動かして鍵を開ける。

 

かかる費用は合計で500円くらいです。

 

ボルトカッターを使えば、馬蹄錠を無理やり切断して壊すこともできます。

しかしボルトカッターは安いものでも2,000円はします。

 

ワイヤーロックの場合

 

ワイヤーロックは、直径1cmくらいの太さであればワイヤーカッターを使って切断することができます。

 

ワイヤーカッター(100均で300円)でワイヤー部分を切断します。

 

かかる費用は300円くらいです。

 

シリンダータイプの鍵である場合

 

馬蹄錠やワイヤーロックの鍵が、金属部分がギザギザのシリンダータイプの鍵である場合は、安全ピンやヘアピンを使うことで鍵を壊さずに開けることができます。

 

安全ピンやヘアピンを使って自転車の鍵を開ける手順と費用は下記の通りです。

 

  1. 安全ピンもしくはヘアピンを2本用意する。(コンビニで約200円)
  2. 一方のピンAを先端から5cmくらい曲げる。
  3. ピンAを曲げた先から鍵穴に差し込む。
  4. もう一方のピンBは棒状に変形させて、先端を少しだけ曲げる。
  5. ピンBの先端をピンAの上側に差し込む。
  6. ピンBをカチャカチャ動かし、位置を調節する。
  7. ピンAが回ると、鍵が開く。

 

かかる費用は200円くらいです。

鍵の紛失防止に「MAMORIO」がおすすめ

 

なくして開けられなくなった自転車の鍵を開錠できたら、もう自転車の鍵をなくさないよう防止対策をしましょう。

 

「MAMORIO」はタグを取り付けておくことで紛失を防ぐことができる紛失防止タグです。

MAMORIOタグを自転車の鍵に取り付けておくことで、紛失を防ぐことができます。

下記にMAMORIOの機能やメリットをご紹介します。

 

通知で紛失を防止

 

MAMORIOタグを取り付けた鍵を落としたりして自分から離れると、スマホに通知がきて知らせてくれます。

このように紛失するのを未然に防ぐことが可能です。

 

通知が来るタイミングはアプリで設定を変更できます。

 

なくしても場所がわかる

 

1時間ごとにMAMORIOタグを取り付けた物との位置情報が記録されるようになっているので、鍵が「いつどこにあったのか」が記録されています。

 

なくしてもこのログを確認することで「どの時点でなくしたのか」がわかるので、発見しやすいのです。

 

小さくてコンパクト

 

MAMORIOは世界最小クラスのコンパクトなサイズの紛失防止タグです。

とても小さいので、鍵のように小さなものにも邪魔にならずに取り付けることができます。

 

まとめ

 

ここまで自転車の鍵をなくしてしまった時の対策を4つご紹介しました。

 

自転車の鍵をなくしてしまった時の対策には、開かない鍵を壊す方法の他、鍵を壊さずに開錠できる方法もあります。

業者などに依頼する方法の他、自分で開錠することも可能です。

 

自転車の鍵をなくしてしまった場合は、ぜひ今回ご紹介した対策をお役立てください。

世界最小クラスの紛失防止タグ「MAMORIO」について

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