自他共に認める「忘れもの番長」の須永さん。MAMORIOとの付き合いは約5年、長くお使いいただいているユーザーさんです。一度使ってみたら、手放せなくなってしまったと話す須永さん。今回は須永さんに忘れものエピソードとともに、MAMORIOの魅力を語っていただきました。
周囲も認める「忘れもの番長」
とにかく身の回りの忘れものが多いんです。傘やメガネをしょっちゅう忘れて、家族や職場の仲間にあきれられるほど(苦笑)。自分でも開き直って「忘れもの番長」を自称しています。振り返っても、忘れものにまつわる失敗エピソードや笑い話はたくさんありますね。
カフェに忘れたはずのメガネは……?
子どもの頃から忘れものが少なくなかったので、大人になってからというわけではありません。お財布を忘れるなどして、よく親からも叱られていました。
これまでで一番恥ずかしかったのは、カフェで仕事をしていたとき起こった事件ですね。作業を終え、さあ帰ろうとエスカレーターに。そして頭の上に乗せていたつもりのメガネを触ったら、ない。ポケットにも見当たらない。「まずい、また席に置いてきてしまった」と思いカフェに戻りました。
隣に座っていたお兄さんも一緒に探してくれたのですが、見つかりません。まいったなと思っていたら、お兄さんから「今かけているのとは別のメガネですよね?」と言われて、「ハッ」と。
気づきました。メガネ、かけていたんですよね! 「そうなんです、これとは別のメガネを探しているんです」と思わずごまかしましたけど、ものすごく恥ずかしかったです。
「お財布持ちました?」会社でも後輩がチェック
会社でも、私の“忘れもの番長”ぶりは知られた存在です。
私のいる部署に異動してきた人が周囲の先輩からまっ先に教わるのは、「須永さんの忘れものをチェックするのも私たちの役目だからね!」って(笑)。
だからみんなでランチに出かけるときには「お財布持ちましたか?」って確認してくれて助かってますけどね(笑)
「とりあえず1つ」で始まったMAMORIOとの長い付き合い
MAMORIOは発売直後から使い始めているので、もう5年ほどの付き合いになるはず。今は4つを愛用しています。
使って実感!忘れものを教えてくれる便利さにトリコ
MAMORIOを手にとったきっかけは、「落とし物防止タグ」というものがあることを、Webの記事で知ったこと。家電量販店の店員さんに相談して、「とりあえず1つ使ってみよう」という気持ちで、一番シンプルなデザインが良さそうと、何種類かある製品のうちMAMORIOを選んだのを覚えています。
実際に使ってみると、忘れものを通知してくれる便利さにハマり、リピート購入するように。今はお財布と鍵、パソコン2台にMAMORIOをつけています。
駅ビルのトイレに忘れたパソコンをMAMORIOのおかげで発見!
これまでで一番、MAMORIOに本当に助けられたと思ったのは、パソコンを駅ビルのトイレに置き忘れてしまったときですね。普段はリュックにパソコンを入れて持ち歩いているのですが、そのときに限って小さいサブバッグに入れていました。
トイレから出て、さらに駅ビルからも出て、周辺をぶらぶら歩いていたら「忘れていませんか?」とMAMORIOからの通知が。慌てて引き返しました。
すでにトイレにはなかったものの、MAMORIOが位置をお知らせしてくれたおかげで、遺失物センターにたどり着いて事なきを得ました。私用のパソコンだったからまだよかったですが、これがもし会社のパソコンだったらと思うと……。
これをきっかけに、会社のパソコンにもMAMORIO FUDAを貼ることにしました。
使う人を選ばない、MAMORIOの魅力
MAMORIOの魅力は、世代や性別関係なく、誰でも手に取りやすいデザインにもあると思います。
シンプルで持ちやすいデザイン
MAMORIOはシンプルで男性に好まれやすいと思いますが、女性でも持ちやすいデザインじゃないでしょうか。私は白とベージュのカラーリングが一番のお気に入りです。女性向けを意識して凝ったデザインにするよりも、私はこちらの方が好きです。
それに、薄くて小さく、使い勝手がよいところも気に入っています。お財布に入れているMAMORIOには名前のシールを貼って、分かりやすいようにカスタマイズしています。
実現希望!「メガネ専用MAMORIO」や「グルーピング機能」
“忘れもの番長”としては、今のモデルのほかにも、使い方に応じて、いろんなバリエーションの製品や機能があれば便利だなと思ったりしています。
例えば「メガネにつけるMAMORIO」。先ほどもお話ししたように、どこにメガネを置いてしまったか忘れて、探すことがしょっちゅうなのです。
私は近眼が強くてメガネをかけなければ出かけられないのですが、老眼もあってスマホはメガネを外さないと見られません。すると、どこに置いたか分からなくなって、「メガネがない!」と慌てることになってしまいます。しかもど近眼だから、メガネをかけていないとメガネを探すのも不自由という困ったことに。もしメガネ用のMAMORIOが開発されたらすぐ買います!(笑)
ほかにも、複数のMAMORIOをグルーピングできる機能なんかがあればうれしいですね。私は音楽活動をやっているんですが、楽器関連の小物ってなくしやすいんです。とはいえいつも持ち歩く物でもないから、MAMORIOをオンにしておくと、それぞれから通知が送られてきて面倒……。
そこで練習やライブなどの際に忘れやすいシールド(キーボード用のケーブル)やペダルなどの小物を、「ライブパック」などの名前でグルーピングしておき、必要に応じて通知のオンオフをまとめて切り替えられると便利かなと思います。ジムやキャンプ、出張などのシーンでもグルーピングの機能は役立つような気がします。
いつか実現してもらえるんじゃないかと、密かに期待しています(笑)。
MAMORIOは頼りになる「相棒」
MAMORIOは私にとって、もはやなくてはならない相棒です。出会ってから5年、もうずっと使い続けているわけですから。
年齢を重ねた方のなかには「MAMORIOのようなガジェットは若い人が使うものだから」と、ハードルの高さを感じてしまっている人もいるかもしれません。私自身も60歳になろうとしているのでその気持ちは分かります。でも、その便利さを知ったら、どなたもMAMORIOをきっと手放せなくなると思います。
世代を超えて愛用できるMAMORIO
長くMAMORIOを愛用してくださっている須永さんのお話から、MAMORIOの魅力をおさらいします。
- シンプルなデザインで誰でも持ちやすい
- 年齢を重ねた人でも使いやすく、活用できる
MAMORIOはシンプルなデザインと使い心地で、使う人の年齢や性別を選びません。薄くて小さいので邪魔にならず、それでいていざというときに役立つ、頼れるバディのような存在です。
MAMORIOはこれからもこれからも「なくすを、なくす。」を目指し、プロダクトを始めさまざまな紛失防止のソリューション開発を続けます。