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大事な自動車を守る|今すぐできるカンタン盗難防止対策9選

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自動車は高価なものなので、とくに盗難は防ぎたいですよね。

自動車の盗難対策には、駐車する場所を工夫する、イモビライザーなどの盗難防止装置をつけるなど、様々な方法があり、かかる費用も異なります。

 

この記事では、大事な自動車を守るための盗難対策を9つ、かかる費用と合わせてご紹介します。

 

自動車の盗難防止対策9選

 

さっそく自動車の盗難を防止できる対策を9つご紹介します。

 

場所を工夫する

 

自動車を停める場所を工夫することでも盗難を防止できます。

 

大型の駐自動車場

 

夜に自動車を停める時は、照明設備が整っていて明るく照らされている場所を選びましょう。

ショッピングモールなどの大型駐自動車場は、人の出入りが多いので不審者がいても目にとまりにくいです。

幹線道路沿いの駐自動車場も狙われやすいので要注意です。

 

自宅の駐自動車場

 

家の中から見える場所や、外で人目につきやすい場所に停めましょう。

暗がりや沿道から遠いところは人目につきにくく狙われやすいので避けるようにします。

 

落とし物防止|紛失防止タグMAMORIO

MAMORIO

手元から離れると、いつどこで失くしたかをお知らせ。スマートフォンで、大切なものを見守れます。

お財布、鍵、バッグなど、大切なものに付けておくと、置き忘れたり、見失ってしまった時も安心です。

 

イモビライザー

「イモビライザー」は自動車とキーのそれぞれに登録されたIDを照合して、一致した場合のみエンジンがかかるという仕組みの盗難防止装置です。

価格は15,000円~20,000円くらいです。

盗難被害を減らすのに効果的ですが、デメリットとして解除される可能性があります。

 

警察庁によると、イモビライザーにより自動車の盗難被害が減少した効果があったので普及を進めています。

イモビライザーを標準装備にするよう進められていますが、古い自動車でついていない場合は後付けすることも可能です。

 

自動自動車カバー

 

「自動自動車カバー」は外すとガサガサと音が出ますし、カバーを外す作業をしていると目立つので盗難防止になります。

価格は2,000円~15,000円くらいです。

 

「自動自動車カバー」がかかっていると自動車種を特定されることもありません。

盗難の他、自動車上荒らしやイタズラも防止できますが、放火犯に狙われる可能性があります。

 

ハンドルロック

 

「ハンドルロック」ではハンドルを固定させることで盗難防止ができます。

1カ所で止めるタイプと2カ所で止めるタイプがあります。

価格は2,000円~15,000円くらいで、安くて手軽に利用できる防犯対策です。

 

ですが手間がかかり、力を入れるだけで簡単に取れてしまうこともあります。

簡単に取れないよう、2カ所で止めるタイプのものを選び、ハンドルの中心に取り付けるのがおすすめです。

 

タイヤロック

 

「タイヤロック」はタイヤに専用器具を装着してタイヤを動かないようにする盗難防止グッズで、自転自動車に付けるカギのようなものです。

価格は3,000円~50,000円くらいです。

視覚的な防犯効果も期待できます。

 

タイヤロックの着脱は手間がかかり、天気が悪い日はとくに手間がかかってしまうのがデメリットです。

 

朝起きたらタイヤやホイールを盗まれていたというケースもあるので、タイヤやホイールを守ってくれるタイプだとより安心です。

 

センサーライト

 

「センサーライト」は人が近づくと自動で点灯するライトで、ライトで照らせるというだけでなく盗難対策グッズとしても役立ちます。

泥棒はたいてい暗いところで盗難をします。

明るくなると見つかりやすくなるので泥棒は逃げていきます。

 

価格は2,000円~15,000円くらいです。

泥棒の姿や格好がはっきりわかるのがメリットですが、人以外のものにも反応してしまうデメリットもあります。

 

すぐ消えてしまうと防犯効果がないので、点灯時間を調節できるものがおすすめです。

点灯時間の調整は段階式と無段階式の2種類があります。

段階式は5秒、15秒、30秒と切り替えることができ、無段階式は点灯時間を範囲内で自由に調節できます。

 

カーセキュリティシステム

 

「カーセキュリティシステム」は、ガラスを割られたりドアをこじ開けられたりする衝撃を感知して教えてくれる装置です。

価格は5,000円~30,000円くらいです。

 

クラクションで大きな音を出したり、ヘッドランプやハザードランプを何度も点滅させたりして異常を知らせてくれるのでわかりやすいです。

しかし衝撃を感知するものなので、誤作動を起こすことがあります。

 

音が出ないタイプと、アラーム音が出るタイプがあるので、アラーム音が出るタイプがおすすめです。

 

GPS自動車両追跡サービス

 

「GPS自動車両追跡サービス」では、セコムが提供する「ココセコム」のサービスで、盗難に遭った場合にGPSで位置を特定し、ココセコムの係員が現場に急行してくれます。

盗まれた自動車の位置がわかるので高い確率で犯人を捕まえることができます。

 

しかし価格は月額900円~2,900円で、初期加入料金が別途必要になるので、高くつきます。

2001年4月にサービスが開始されて以来、多くの盗難自動車が発見されています。

 

スマホで追跡するサービス

 

盗難自動車をスマホで追跡できるサービスがあり、業者に依頼せずに自分で見つけることができます。

価格は3,000円~90,000円で、パケット料金がかかります。

 

自動車に取り付けた端末が不審な振動を検知するとスマホに通知してくれる「iLine」や、アプリと連携してGPSで追跡できるGPSキーホルダー「TrackR」などがあります。

 

自動車の盗難防止アイテム「MAMORIO」

スマホで盗難車を追跡するサービスの一つ「MAMORIO」についてご紹介します。

MAMORIOタグを自動車に取り付けることで、自動自の盗難を防止できます。

 

自動車が離れると知らせてくれる「紛失防止タグアラート」

 

MAMORIOタグをつけた自動車が離れると、通知で知らせてくれます。

スマホでMAMORIOアプリを開くと、最後に近くにあった場所と時間が表示されているので、いつ盗難されたのか確認できます。

そのため自動車をすぐに発見できるのです。

 

みんなに探してもらえる「みんなでさがす機能」

 

MAMORIOには「みんなでさがす機能」というものがあり、これはMAMORIOを利用しているユーザー同士で協力して盗難された自動車を探せるという機能です。

自分のMAMORIOタグと他のユーザーがすれ違った時に、自分のMAMORIOタグがある場所が持ち主である自分の元に通知されるという仕組みです。

こうして盗難された自動車の現在地がわかります。

 

建物が発見してくれる「MAMORIO Spot」

 

駅やショッピングモールにMAMORIOのアンテナが設置されていて、MAMORIOタグを検知した時に自動車がどこにあるのか知らせてくれます。

 

MAMORIO Spotがある場所の例は以下の通りです。

東京メトロ、相模鉄道、小田急電鉄、京王電鉄、京成電鉄、西武鉄道、東武鉄道、江ノ電、南海電鉄、横浜市営地下鉄、京都丹後鉄道、横浜高島屋、テレビ朝日など

 

小さくて軽い

 

MAMORIOは世界最小クラスの紛失防止タグで、小さくて軽いので邪魔にならずに使えます。

 

通常タイプのMAMORIOは、縦35.5mm×横19mm×厚さ3.5mm で、重さは3gです。

シールタイプのMAMORIOは、縦24mm ×横36.2mm ×厚さ3.4mmで、重さは3.4gです。

 

100円玉2つ分くらいの大きさなので邪魔にならずに自動車に取り付けておけます。

 

関連記事:

盗難された自転車を半日で発見!ユーザーみんなが助け合う「MAMORIO」の仕組みに感謝

 

MAMORIO|2,480円(税抜)

 

通常タイプのMAMORIOです。

カラーバリエーションが豊富なので、自分の好みに合わせて選べます。

 

サイズ:縦35.5mm×横19mm×厚さ3.5mm

重さ: 3g

カラー:ブラック・ネイビー・ベージュ・ピンク

電池寿命:約1年

有効距離:約60m

 

MAMORIO FUDA|2,980円(税抜)

 

シールタイプのMAMORIOです。

自動車の内部にペタッと貼って使えます。

 

サイズ:H 24mm × W 36.2mm × D3.4mm

重さは3.4g

カラー:ブラック・ホワイト

電池寿命: 約1年

有効距離:約60m

 

まとめ

 

自動車を守るための盗難対策9つをご紹介しました。

 

自動車の盗難対策には様々な方法があり、かかる費用もそれぞれ異なります。

盗難防止の効果や費用など、自分の希望に合ったものを選んでみてください。

世界最小クラスの紛失防止タグ「MAMORIO」について

手元から離れると、いつどこで失くしたかをお知らせ。スマートフォンで、大切なものを見守れます。

お財布、鍵、バッグなど、大切なものに付けておくと、置き忘れたり、見失ってしまった時も安心です。