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電車に忘れ物!見つかる確率を上げるためには?簡単3ステップとお役立ちグッズ

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電車の中に忘れ物をした場合に、見つかる確率を上げることができる方法をご紹介します。

電車の中に忘れ物をした際にすべき対応を、手順を追ってわかりやすくご説明していきます。

 

電車の忘れ物についての注意点や、忘れ物を防止できる方法もご紹介するので、電車に忘れ物をして困っている方はぜひ参考にどうぞ。

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電車に忘れ物をした時の手順

 

電車に忘れ物をした時の手順をご紹介します。

 

1.      忘れ物取扱所に行く

 

まず、降りた駅の「忘れ物取扱所」にできるだけ早く行きましょう。

電車を降りてすぐに忘れ物取扱所で忘れ物が回収されているか問い合わせることで、見つかる確率が上がります。

 

時間が経ってから忘れ物をしたことに気付いた場合は、最寄りの駅へ行くか、鉄道会社の忘れ物専用窓口に電話しましょう。

WEBサイトに忘れ物専用の連絡フォームやチャットサービスがある鉄道会社もあります。

 

乗り入れ先の鉄道会社にも連絡する

 

乗っていた電車の鉄道会社に問い合わせて忘れ物が見つからなかった場合は、電車の運転区間を確認して、別の鉄道会社にも問い合わせることで見つかる確率が上がります。

 

電車の乗り入れ先の鉄道会社にも連絡すると、見つかる可能性が高くなります。

自分が東京~名古屋間の電車しか利用していなかったとしても、乗っていた電車が広島行きであれば、JR東海だけでなくJR西日本にも問い合わせましょう。

JR西日本が忘れ物を回収している可能性があるからです。

 

2.      駅員さんに忘れ物について伝える

 

駅員さんに忘れ物をしたことを伝えましょう。

電車の忘れ物が見つかる確率を上げるために、駅員さんに伝えるべき3つのことをご紹介します。

 

忘れ物の特徴

 

忘れ物の特徴について色や材質などを伝えましょう。

たとえば傘であれば、取っ手の色が白か透明か、金属か木製かなどを伝えます。

 

乗っていた電車

 

自分が乗っていた電車について伝えましょう。

 

「のぞみ105号」などの乗っていた電車の名前、乗車していた区間、乗車していた号車、座席番号など思い出せることを伝えます。

 

乗車した車両の位置は「真ん中あたりの車両」など大まかな位置でも構いません。

 

乗っていた位置が電車の進行方向に対して右側か左側かも覚えていれば伝えます。

 

電車の発車時刻や到着時刻も忘れ物を探す手がかりになります。

「どこの駅を何時何分に出発した電車か」「どこの駅に何時何分に着く電車か」伝えます。

 

「降りてすぐ近くに階段があった」などの情報も忘れ物を探す上で役に立ちます。

 

駅員さんが、伝えた情報を手がかりに電車を特定できれば、これから着く駅に先回りして連絡を入れて忘れ物を探すよう頼んでくれます。

 

3.      見つかったら取りに行く

 

無事忘れ物が見つかれば、駅から連絡があります。

時間があるときに電車に乗って保管してある場所まで引き取りに行きましょう。

 

交通費は原則自己負担となりますが、鉄道会社の中には保管場所の駅まで利用できる無料乗車券を発行してくれるところもあります。

忘れ物を着払いで郵送や宅配便で送ってくれる場合もあります。

どのような引き取り方法になるのか鉄道会社に確認しましょう。

 

落とし物防止|紛失防止タグMAMORIO

MAMORIO

手元から離れると、いつどこで失くしたかをお知らせ。スマートフォンで、大切なものを見守れます。

お財布、鍵、バッグなど、大切なものに付けておくと、置き忘れたり、見失ってしまった時も安心です。

 

電車

山手線などの環状線は要注意

 

山手線は忘れ物に関して問題が多いのでとくに要注意です。

 

電車の本数が多く3・4分おきに来るので、しっかり意識していないとどの電車に乗っていたのかわからなくなります。

 

車両がとても長いので、何号車に乗ったのか見当がつきにくいという問題もあります。

 

さらに山手線は環状線なので終点がありません。

大抵の路線は終点で乗客が降りた段階で探してもらうことができますが、山手線は終点がなくずっと走り続けます。

 

乗車する人が多く常に混んでいるので持ち去られてしまう可能性も高くなります。

 

環状線であることはメリットにもなる

 

しかし、環状線であることはメリットでもあり、逆周りすることで忘れ物をしてしまった電車に追いつくことができます。

逆周りしなくても降りた駅で約1時間待っていれば、同じ車両が1周して戻ってきます。

 

降りた瞬間に忘れ物をしたことに気付いた場合は、去っていく電車の後ろの部分を確認しましょう。

電車の後ろには3~5桁の数字とアルフェベットが書いてあるので、これを覚えておくことでどの電車に乗ったのか識別できます。

 

忘れ物は急がないと処分される

 

JR東日本の2019年2月の発表によると、2017年度の忘れ物の取り扱い件数は約220万件を超えていて、年々増加している傾向にあります。

そのため忘れ物を保管するスペースが不足していて、一部では保管期間を短縮して早めに処分してしまう鉄道会社も増えてきています。

 

忘れ物に気付いたら早めに行動することが大切です。

 

忘れ物を防止できる「MAMORIO」

忘れ物を防止できる「MAMORIO」というツールがあります。

「MAMORIO」では紛失防止タグである「MAMORIOタグ」をバッグや財布など忘れたくない物に取り付けておくことで紛失を防ぐことができます。

 

紛失防止タグMAMORIOは世界最小クラスのコンパクトなサイズの紛失防止タグで、薄いタグタイプや貼って使えるシールタイプもあります。

 

忘れ物を検知する「MAMORIO SPOT」機能

MAMORIO Spot - 届くと、わかる。

MAMORIOには駅などの建物が忘れ物を発見してくれる「MAMORIO SPOT」機能があります。

MAMORIO SPOT機能を利用することで、電車の忘れ物が見つかる確率を大きくアップさせることができます。

 

駅やショッピングモールにMAMORIOのアンテナが設置されていて、MAMORIOタグを検知した時にどこにあるのか知らせてくれるのです。

落とし物の管理に悩む事業者さまへ】「MAMORIO Spot」導入で、管理コスト削減と顧客満足向上の両立が可能です! | MAMORIOラボ

MAMORIO SPOT機能は以下のような流れで忘れ物を検知します。

 

  1. 忘れ物をする

電車内や駅などで忘れ物をします。

 

  1. 忘れ物取扱所に届く

駅などの忘れ物取扱所に忘れ物が届きます。

 

  1. MAMORIO SPOTが忘れ物を検知する

駅などに設置されているMAMORIO SPOTが、MAMORIOタグの付いた忘れ物を検知します。

 

  1. 持ち主に通知が来る

忘れ物の持ち主に、忘れ物が発見された場所のお知らせが届きます。

 

MAMORIO SPOTの設置場所は拡大中です。

MAMORIO SPOTに対応している路線は約700路線を突破しています。

 

MAMORIO SPOTのある場所の例は以下の通りです。

  • JR東日本
  • JR九州
  • 東京メトロ
  • 東急電鉄
  • 小田急電鉄
  • 京王電鉄
  • 江ノ島電鉄

など

MAMORIO SPOTとについて詳しくはこちら>>

まとめ

 

ここまで電車の中に忘れ物をした場合に、見つかる確率を上げるためにすべき対応についてご紹介しました。

 

電車に忘れ物をして困っている方は、ぜひ今回ご紹介した内容を、忘れ物の発見に役立てていただければと思います。

 

世界最小クラスの紛失防止タグ「MAMORIO」について

手元から離れると、いつどこで失くしたかをお知らせ。スマートフォンで、大切なものを見守れます。

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