ユーザー活用事例

MAMORIOの強みは“おせっかい” しつこい通知のおかげでAirPodsをゴミ袋から救出

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公認会計士・税理士として事務所を構える福嶋将吾さんは、MAMORIOを複数愛用しているヘビーユーザーです。

多くのクライアントを抱えて多忙な福嶋さんは、ある日、ファストフード店での昼食後に紙ゴミとAirPodsを一緒にゴミ箱へ。店を出てから30分、ゴミ袋の中から無事に救出できたのは、MAMORIOから届くしつこいくらいの通知と、正確な位置情報のおかげでした。

少々おせっかいなくらいお知らせしてくれる、MAMORIOの“通知力”に迫ります。

「MAMORIOの通知は、しつこい。おかげで僕のAirPodsはゴミ処分場行きを免れました」

職業柄、忘れ物はNG 紛失防止タグを試しまくって“しつこい”MAMORIOにたどり着いた

職業柄、自宅・事務所・クライアント企業を行ったり来たりしているため、どこにモノを置いたか、すぐには思い出せないこともあります。だから、何をどこに置いたかわかる“紛失防止タグ”のような製品は、マメにチェックするようにしています。

もともとガジェットやIoT製品に興味を持っていることもあり、MAMORIO社以外の“紛失防止タグ“も使ったことがあるんです。

なかには音を鳴らすことで見つけられる製品もあって、たしかに、近くでモノを失くしたときには便利でした。ただ、音が鳴っても、離れた場所にモノがある場合は当然、見つけられない。

その製品は離れた場所に忘れた場合は、モノの現在位置をアプリで表示することもできるんですが、いざ「使おう」と思った時に発覚するのが忘れ物ですから。クラインアントのオフィスに着いてから使いたいモノが自分の事務所にあるとわかっても、もはや手遅れで……。

忘れ物をした瞬間に積極的に通知してくれる紛失防止タグを探していました。

そんなとき出会ったのが「MAMORIO FUDA」(※1)です。複数個購入し、さっそくAirPodsのケースに貼ってみました。AirPodsは服のポケットに入れたまま自宅に忘れたり、事務所に置きっぱなしにしがちだったんです。

MAMORIOはBluetoothでスマホと紐付けられており、MAMORIOを取り付けたモノがスマホから離れたら、すぐに「〇〇を忘れていませんか」と繰り返し通知してくれます。しつこいくらいに。

もし、すぐに通知に気がつかなくても、最後にBluetoothで検知した場所を「MAMORIOアプリ」(※2)の地図上で確認できます。

この通知機能のおかげで、危うくゴミ処理場行きになるところだったAirPodsを救い出すことができたんです。


※1:「MAMORIO FUDA」は、シール型の紛失防止デバイス。これまでの紛失防止タグとは異なり貼って使えるため、取り付けたり格納したりする場所がない手帳やノートパソコンなどにも使用可能。

 


※2:「MAMORIO」は、 紛失防止タグ。Bluetoothでスマートフォンとペアリングすることで、取り付けたモノとスマートフォンとの位置を把握する。取り付けたモノがスマートフォンから一定以上離れると、通知が表示される。

 

 

AirPodsをゴミ箱にザーッそのまま店外へ MAMORIOから、あのしつこい通知の嵐が

先日、あるファストフード店で1人昼食を取ったときに、事件は起こりました。ファストフード店って、具体的に言うとサブウェイなんですけど。

サブウェイに限らず、ファストフード店って食事の時に紙ゴミがたくさん出ますよね。トレーに置いたAirPodsケースの上に大量の紙くずが乗っかって、自分からは見えない状態になっていたんです。

イヤホン自体は耳に装着していたので、ケースがないことには気づきませんでした。そして、トレーに乗ったゴミとAirPodsケースを一緒にゴミ箱にザーッと。豪快に捨てて、お店を後にしました。

MAMORIOアプリからの通知を見たのは、お店を出てから30分後。複数の持ち物にMAMORIOをつけていることもあり、普段から通知がたくさん来るので、正直「またか」と思いました

でも、普段は服のポケットに入れたまま出さないAirPodsが表示されていたので、不思議に思ってMAMORIOアプリをチェックしてみたんです。どうやら、昼食を取ったお店に忘れているらしいとわかりました。

それまでの行動を細かく思い出して、あちこち探し回る必要がなかったのは助かりました。

ところが、すぐに戻って座っていたイスや周辺の床を探しても、AirPodsのケースは見つかりません。もしかしたらゴミ箱に捨ててしまったのかもしれないと考えました。そこで店員さんにMAMORIOアプリを見せて「AirPodsをゴミと一緒に捨てたかも」と伝えたんです。

ゴミ袋はすでに一度まとめてお店の裏に持っていったあと。お店の裏で、わざわざゴミ袋に手を突っ込んで探してくれました。ところが、「ゴミ袋の中にはありませんでした」と。

ゴミ袋の移動と連動してアプリの位置表示が変化 絶対そこにある!

それでも「AirPodsが店内にあるとMAMORIOアプリは示している。だから、絶対にあるはずなんだ」と必死に訴えました。あるとわかっているモノを、みすみす諦めたくはありませんから。

すると店員さんが気を利かせてくれて、ゴミ袋を持ってわざわざ店の外に出てくれたんです。お店近くの大通りまで、ゴミ袋を持って移動してくれました。

その間、店内でMAMORIOアプリを確認していると表示が「1秒前には手元にありました」と変化! 店員さんがお店から離れるにつれて5秒前、10秒前と表示が変化していったので、AirPodsがゴミ袋の中にあると確信しました。

戻ってきた店員さんには表示が切り替わったことを伝え、もう一度ゴミ袋の中を見ていただいて、無事AirPodsは見つかりました。

移動距離は長くて数十メートル程度だったと思いますが、それでもMAMORIOは確実に場所を知らせてくれた。位置情報を特定する精度が高いからこそ、そこまで大幅な移動でなくても場所を正確に把握できたんだと思います。

今回、もしMAMORIOを使っていなかったら、数時間後にイヤホンを充電するタイミングでようやくケースがないことに気付いてもおかしくありませんでした。もしゴミ箱に捨ててから5時間後にようやく気付いたとしたら、すでにAirPods入りの袋はゴミ処理場へ運ばれていたんじゃないでしょうか。

30分で置き忘れに気付けたのは「手元からAirPodsが離れましたが、大丈夫ですか?」と、MAMORIOがしつこいほど通知してくれたおかげですね。

MAMORIOの良さは「おせっかいな通知」 でも、通知頻度をユーザーが調節できればさらに良くなる

AirPodsを無事見つけられたことが嬉しくて、その後仲の良い友人にMAMORIOを紹介していました。

ただ、あえて要望を出させていただくと、通知のカスタマイズができればもっと良いなと思いますね。おせっかいなくらい通知してくれるのがMAMORIOの良さなのはわかっていますが、どうしても通知が多いと流してしまう。

エレベーターに乗って電波が遮断されたときに、アラート機能が作動してしまうことがあるのはちょっと面倒ですね。細かく気にかけてくれるのは優秀ですけど、本当に必要なときに絞って通知をしてくれるように設定できれば、さらに便利だなと思います。

【研究員の眼】MAMORIOアプリの通知はこまめにチェック 本当に忘れ物のお知らせかも?

この項目では、『MAMORIOラボ』研究員の津藤が、今回忘れ物を発見できた理由を分析します。

福嶋さんが忘れ物を発見できたのは、以下の点が決め手になったからだと考えられます。

  1. MAMORIOの少々おせっかいな通知を、きちんとチェックしたこと
  2. 探してもらう前にアプリの通知を示すことで、根気強く探してもらえたこと

 

【ポイント1について】
MAMORIOは取り付けたモノが手元から離れたときに通知するアイテム。そのため、ただその場から少し離れただけというときには「おせっかいだな」と感じることもあるでしょう。

しかし、おせっかいなくらい気にかけてくれる通知によって、今回福嶋さんは忘れ物に気づけました。何度も通知が来るとつい流してしまいがちですが、きちんとチェックすることで、忘れ物の早期発見につながります。

「3回に1回は通知を確認する」など、マメなチェックを習慣づけてみましょう。

ちなみに福嶋さんは通知の設定改善を希望していますが、実はMAMORIOには「通知を最適化する」という設定もあります。試してみてくださいね。

【ポイント2について】
忘れ物を探すのは手間がかかる作業なので、失くした本人以外はすぐに諦めてしまいがち。そのため店員さんや駅員さんといった第三者に探してもらうときは、先にMAMORIOアプリを提示しましょう。「確実にここにある」という根拠を示すことで、根気強く探してもらえます

福嶋さん、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!

世界最小クラスの紛失防止タグ「MAMORIO」について

手元から離れると、いつどこで失くしたかをお知らせ。スマートフォンで、大切なものを見守れます。

お財布、鍵、バッグなど、大切なものに付けておくと、置き忘れたり、見失ってしまった時も安心です。

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