ユーザー活用事例

具体的な紛失対策してる?忘れっぽい私にMAMORIOがくれた安心感

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社員証の紛失騒動がきっかけで、MAMORIOを利用し始めた坂井さん。約5年前からMAMORIOを愛用し、大切なモノにはMAMORIOをつけるようにしているという坂井さんが、なぜMAMORIOを選び続けているのか聞きました。

社員証紛失を防ぎたい!対策に迫られて見つけたMAMORIO

常駐先の社員証を見失ったのが、MAMORIOを手に取るきっかけでした

私がMAMORIOと出会ったのは約5年前のことです。お客様の会社に常駐する形でSE(システムエンジニア)をやっていたのですが、取引先の社員証の扱いが大変で……。セキュリティの都合上、紛失したら30分以内に会社に報告しなければならない、といったルールが設けられていたんです。自社だけでなく取引先である会社にもご迷惑をおかけするので「絶対なくせない」という思いがありました。

そんな思いがあったにも関わらず、その社員証をなくしてしまったんです……! 探し回った後、さいわい家で見つかったので大事件にはなりませんでしたが、やはりルールはルールなので、紛失について報告が必要でした。その際、会社から「今後同じようなことがないよう、対策してください」と指示されたんです。

こうなってしまうと、「今後は気をつけます」だけではだめですよね。具体的な方法がわからず悩んでいたときに、夫から教えてもらったのがMAMORIOです。こんな商品があったんだ、と当時はおどろきました。それから5年間で働き方は変わり、現在はリモートワークがメインになりましたが、今でもMAMORIOを利用し続けています。

「なくさない」「なくしていない」安心感がある日々

社員証以外にも、鍵・財布などMAMORIOを広く愛用してくださっています

MAMORIOを利用するきっかけになった社員証はもちろん、鍵にも財布にもMAMORIOをつけています。これらはすべて過去に紛失して大変な思いをしたものです。どこに置いたかわからなくなって、「これはまずい」と感じたらすぐMAMORIO……と買っていくうちに数がどんどん増えていきました。用途に応じて使い分けていて、カードのような薄さの『MAMORIO CARD』や電池交換して使い続けられる『MAMORIO RE』などの新タイプも愛用しています。

MAMORIOはモノが手元から離れると通知で教えてくれるのですが、ふだんの忘れもの防止の通知はちょうどいい感じ……むしろちょっと少ないかな、と思うくらいです。日ごろからモノの位置を意識するには、やはり頻度の高い通知が必要ですね。

通知に関して欲をいえば、『10分間通知を切る』といった選択肢があってもいいかもしれません。例えば、最近はキャッシュレス決済などが普及してきて、財布をもたずにコンビニに出かけることもありますよね。こういうときに任意で通知をオフにすることができると、もっと使いやすくなると思います。

機能で気に入っているのは、『カメラ探す』機能(※1)です。「あれ?なくしたかも?」と不安になることがよくあるのですが、そういうときに家の中にあることを手軽に確認できるので便利です。「あそこらへんに置いたな」と目で確認できると、安心できます。

MAMORIOはなくしものを防いでくれることはもちろん、なくしている“もしれない”という不安も解消できるのが良いところです。

(※1)『カメラで探す』機能とは、ARを活用してMAMORIOを探す機能。MAMORIOのある場所にカメラをかざすとARで円を表示。MAMORIOが近くにあるのに見つからない時に、発見をお手伝いします。

 

探すイライラやなくす不安を味わったことがある人全員に使ってほしい

財布にはMAMORIO CARDを

いつからなくしやすくなったんだろう……と振り返ると、私の場合は大人になってからだと思うんです。歳を重ねて持ち物が多くなって、気づくとどこにあるのかわからない、ということが増えました。もと置いてあった場所に戻せばいい。対策としてはただそれだけなんですけれど、忘れやすい人は、その単純なことがなかなかできません。大事なのはわかってるんですけどね。

ちなみに夫は忘れものをしないタイプなのですが、「どうしてそんなになくすの?」と、いつも不思議がられます。一緒に出かけるときに「財布が見つからない!一緒に探して!」みたいな騒ぎをよく起こすので……。

ほんとうに不思議なのですが、緊急性が高くて大切なモノほど探している最中は見つからないんです。あきらめた頃、忘れた頃にひょっこり出てくる。このイライラやもどかしさを解決できたので、MAMORIOを使いはじめてよかった……と心から感謝しています。

そして、インフラとしてMAMORIO Spot(※2)が広がっていくことも期待しています。私の最寄り駅は、まだMAMORIO Spotに対応していません。身近にMAMORIO Spotがあると、移動中になくしたモノが見つかる確率はぐんと高まるはずです。それはMAMORIOの機能性が上がることにもつながるので、ぜひ全国に展開してほしいですね。

MAMORIOの『なくすを、なくす。』というコンセプトを初めて見たとき、私のための商品だ、と思いました。一度でもモノをなくしたことがある方や、それを探すときのネガティブな感情を知っている方は、ぜひMAMORIOを一度使ってほしいです。

(※2)MAMORIO Spotとは、駅や商業施設などの紛失センターに設置するソリューション。MAMORIO SpotにMAMORIOをつけたモノが届くと、持ち主に通知が届き、効率的になくしたモノを見つけることができる。

 

紛失対策を具体化できるMAMORIOで、なくすをなくそう

坂井さんが愛用してきた歴代のMAMORIO達

今回取材させていただいた坂井さんは、新・旧さまざまなMAMORIO製品のさまざまな機能を使ったうえで、すぐれている点や今後のMAMORIOに期待することを教えてくださいました。そのなかでも特に印象的だった、なくしものを防ぐための機能活用についてポイントを挙げます。

  1. 会社から指示された紛失対策へのアンサーとしてMAMORIOを利用
  2. 高い頻度の通知でモノの存在を忘れない
  3. 『ARでさがす』機能で置いた場所を確認

坂井さんが教えてくださったエピソードから、MAMORIOは「具体的に提示できる紛失対策」という側面ももっているのだと再確認できました。ちなみに、社員証や貸与PCといったモノを対象とした、法人向け紛失防止ソリューション『MAMORIO Biz』もありますので、ぜひ企業の方は導入をご検討ください。

何より、坂井さんが『なくすを、なくす。』というコンセプトに共鳴してくださったことが、とてもうれしかったです。MAMORIOはこれからも『なくすを、なくす。』を軸に、ソリューションの開発と改善を続けます。

世界最小クラスの紛失防止タグ「MAMORIO」について

手元から離れると、いつどこで失くしたかをお知らせ。スマートフォンで、大切なものを見守れます。

お財布、鍵、バッグなど、大切なものに付けておくと、置き忘れたり、見失ってしまった時も安心です。

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