ユーザー活用事例

ユーザーを増やして、より便利に デジタルメディアコンサルタントが感じた、紛失防止タグ・MAMORIOで実現する未来

更新日:

デジタルメディアコンサルタントとして、数多くのIoT製品に触れてきた江口靖二さん。MAMORIOを使って財布を見つけた経験から、MAMORIOに大きな将来性を感じたといいます。

専門家の目線から、MAMORIOが実現しつつある未来と、その道筋について語っていただきました。

「MAMORIOが広まれば、“失くならない世界”にぐっと近づく。忘れ物がない世の中なんて、ワクワクするじゃないですか」

将来性がないモノは使わないコンサルタント、MAMORIOの面白さに魅せられる

僕はデジタルメディアコンサルタントという立場上、これまで数多くのIoT製品を手にしてきました。MAMORIOも存在自体は知っていましたが、持ってはいなかったんです。仕事でMAMORIO社の方とつながりができたことがきっかけで、自分でもMAMORIOを持つようになりました。

ただしIoT製品に多く触れる仕事といっても、おもしろくない、将来性のない製品は基本的に使いませんし、人にも勧めません。その点MAMORIOは、仕事で社員とつながりがあったからというだけでなく、おもしろくて将来性があると思ったから使い続けています。

現在はMAMORIOを家族の分も含めて7つ愛用しています。名刺入れ、カギ、財布、MacBook、自転車につけていますね。

MacBookは金属が邪魔してBluetoothが遮られてしまい、「手元にありますか?」の通知がきやすいですが、それ以外は快適に使えており満足しています。

以前財布を失くしたことがあったのですが、MAMORIO FUDA(※1)をつけていたので、きちんと手元に戻ってきました。

※1:「MAMORIO FUDA」は、シール型の紛失防止デバイス。これまでの紛失防止タグとは異なり貼って使えるため、取り付けたり格納したりする場所がない手帳やノートパソコンなどにも使用可能。

忘れて5時間経ってもモノの所在が一目瞭然 最後に検知した場所と時間がセットでわかるMAMORIOのありがたみ

神奈川県のあるホテルを利用したときのこと。チェックアウトをしてから5時間後に、財布がないと気づいたんです。

それまでお金を使うタイミングがなかったので、財布を失くしていることに気づかなかったんですよね。さらに僕はスマホではなくiPadを利用しているため、そこまで頻繁に「MAMORIO アプリ」(※2)の通知をチェックしません。だから財布を失くしたと気づいたときは、とても焦りました。

前日ホテルにチェックインしたあと、部屋にあるデスクの上に財布を置いたような気がするけれど、確信はない。もしかしたら、チェックアウトしてからの5時間でどこかに落としたのかもしれない。

どうしようと思ったとき、財布にMAMORIOをつけていることを思い出しました。iPadでMAMORIOアプリを立ち上げたところ、「5時間前に〇〇のホテルにありました」と表示されました。

部屋にあると確信したので、すぐホテルに電話。まだ清掃前だったためフロントには届いていませんでしたが、調べてもらったところ泊まっていた部屋にあるとわかりました。それで安心して、その日の夜に財布を取りに行ったんです。

今回もし財布にMAMORIOをつけていなかったら、ホテルをチェックアウトしてから財布がないことに気づく間に立ち寄った場所を、1つひとつ辿らなければならなかった。しかも辿ったとして、見つかるかどうかもわからないですよね。

今回はわざわざ立ち寄った場所すべてを探さなくても、MAMORIO アプリで財布がある場所が特定できました。

最後にあった場所と時間の情報がセットでわかるというのが、MAMORIOの安心できるポイントですよね。

※2:「MAMORIO」は、 紛失防止タグ。Bluetoothでスマートフォンとペアリングすることで、取り付けたモノとスマートフォンとの位置を把握する。取り付けたモノがスマートフォンから一定以上離れると、通知が表示される。

 

MAMORIOの精度を上げる施策は着々と進行中 電車が動く“忘れ物検知場所”に?

僕が財布を失くしたときはホテルにあるとわかりましたが、できれば今後は、より細かい場所がすばやく特定できるように「MAMORIO Spot」(※3)のようなものが拡大していけば良いと思いますね。

僕はMAMORIO社と協業しているのですが、いま、電車のなかでもMAMORIOを検知できるよう準備を進めているところです。

駅がMAMORIO Spotになっているように、電車自体をスポットにしようということですね。実現できれば、電車の中に忘れ物をしたとき、すぐMAMORIOアプリに通知が届くようになる。よりすばやく明確に、忘れた場所がわかります。

また「みんなで探す」機能(※4)があるように、MAMORIOはユーザーが多ければ多いほど便利になるデバイスです。だからこそ、これからも積極的にユーザーを増やしていきたいと思っています。

※3:「MAMORIO Spot」とは、駅や商業施設の忘れ物センターなどで導入が進む、忘れ物検知システム。コンセント1つで導入可能。MAMORIOを装着した落とし物を検知し、MAMORIOアプリを通じて持ち主に検知した場所を通知する。すでにJR東日本の51駅などで導入が始まっている。

 

※4:「みんなで探す」機能とは、MAMORIOのユーザーネットワークで、紛失したMAMORIOをさがすことができる機能。MAMORIOアプリで「みんなで探す」をONにすることで、サーバーに当該MAMORIOが紛失状態であることを登録。他のMAMORIOユーザーが紛失中のMAMORIOに近づいた時などに、紛失したMAMORIOの位置情報がアプリに届く。

もっと広めて、より失くならない世界を 僕が提案する「大切な人にMAMORIOを勧める方法」

先ほどからお話ししているように、MAMORIOがもっと広まれば、“失くならない世界”にぐっと近づきます。落とし物・忘れ物がない世の中なんて、じつにワクワクするじゃないですか。

でも、「どうやって家族や友人に勧めれば良いかわからない」方もいるでしょう。

僕が思うMAMORIOを広めるコツは、自分が伝道師となって信頼できる相手に仕組みを説明することです。

僕が財布を見つけたあと、奥さんが「私も欲しい」と言ったので1つ買ってあげましたが、MAMORIOは仕組みの説明がややこしいんですよね。

IoT製品に対するリテラシーが高い方じゃないと、MAMORIOを見ただけで仕組みを理解するのは難しいと思います。実際、僕の奥さんは「落とした場所がわかるってことは、私の財布が落ちていると世間に発信されるの?」と心配していましたし。

だからといって「良いから持っておけ」と無理を言っても、納得できないものを持ち続けるのは難しいと思います。だからMAMORIOを広めるためには、自分が伝道師となって丁寧に説明していくことが必要ですね。

とはいえ、MAMORI社の公式アナウンスとして、MAMORIOについての詳しい説明が不足しているのが現状です。一般の方がMAMORIOについて知る機会をもっと増やすことができれば、忘れ物が増えてきた両親や祖父母など高齢の方にも勧めやすいですよね。

【研究員の眼】見えてきたMAMORIOの課題と、それを補って余りあるポテンシャル

この項目では、『MAMORIO ラボ』研究員の泉水が、江口さんのエピソードから見えてきたMAMORIOの将来性と課題について分析します。

  1. MAMORIO Spotは急速に拡大中。落とし物・忘れ物の発見率はさらに高まる見込み
  2. 製品の機能や仕組みについては、説明の工夫が必要

【ポイント1について】
MAMORIO Spotに忘れ物が届くと、MAMORIOアプリに素早く通知が届きます。MAMORIO Spotは、現在拡大中。鉄道では約700路線に対応しています。

江口さんが触れていたとおり、今後は電車内でもMAMORIOを検知できるようにするため準備を進めています。加えて公共施設へのMAMORIO Spot設置も進めており、落とし物・忘れ物の発見率はさらに高まる見込みです。

【ポイント2について】
江口さんいわく「デザイン性が高いからこそ、ひと目見ただけでは忘れ物防止タグとしての機能がわかりづらい」という側面もあるMAMORIO。

江口さんの奥様が心配されたように、他人に持ち物情報が公開されるといったことはもちろんありませんが、仕組みがわからないから手に取れないという方もいるはずです。

特にIoT製品に馴染みがない世代の方は、MAMORIOがどういう機能を持つデバイスなのかわからないと、便利だとしてもなかなか使おうと思わないいかもしれません。そのため江口さんが奥様にしたように、使い方を丁寧に説明する身近なユーザーの存在が重要です。

「MAMORIOラボ」でも、シニア世代にMAMORIOを初めて使ってもらう時に注意すべきポイントを記事としてまとめています。

参考記事︰『65歳の母にプレゼントしてわかった、シニア世代が紛失防止タグMAMORIOを活用するための勘どころ』

周囲の人にMAMORIOを勧める際に、ぜひ参考にしてみてください。

江口さん、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!

MAMORIOの購入はこちらから!

PICK UP

1

「失くしモノが多くなってきた祖父母や両親に、紛失物防止タグ『MAMORIO』がぴったりなのでは?」そうひらめいたものの、「MAMORIOって何?」というシニア世代の疑問にうまく答える自信がない人も多い ...

2

ロックバンド「ドラマチックアラスカ」のボーカル、ヒジカタナオトさん。同バンドの作詞作曲を全て手がけ、イベントのプロデュースなど精力的に活動する彼の意外な一面が「忘れっぽいこと」。 紛失防止タグ「MAM ...

3

貼るMAMORIOとして発売されたFUDA。どんな人でも貼りやすいシンプルさが人気のFUDAなんですが、じつはオリジナルのデザインをプリントできるって知ってました?  そこで今回はMAMORIO FU ...

4

POS/決済端末の研究団体の代表を務める小林佑治さん。これまでの人生で警察に提出した遺失物届けは10枚をくだらないという猛者です。 いつものように、ちょっとした油断から、団体活動に絶対必要な決済用のカ ...

-ユーザー活用事例
-, ,

Copyright© MAMORIOラボ , 2019 All Rights Reserved.